会長挨拶

会 長 三輪 昭彦

 会員の皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い業務に支障をきたしていることをお見舞い申し上げますとともに、一日も早い終息をお祈り申し上げます。また、日頃より本会の活動並びに運営に対しご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
 令和2年6月8日に第50回年次大会を開催致しましたところ、全議案可決承認いただきましたことを感謝申し上げます。この度、年次大会終了後に開催致しました第3回幹事会において、引き続き会長職を拝命させていただくことになりました。
 新型コロナウイルス感染症の影響による経済活動の縮小や不動産仲介に対する規制緩和を求める動きなど中小宅地建物取引業者の環境は大きく変化しております。
 このような状況を踏まえ、政治活動を通じて国・地方公共団体へ宅地建物取引業者に対する経済的支援策の充実と異業種による不動産仲介業への参入阻止に努めてまいりますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。
 さて、本会は税制改正で低未利用地の適切な利用・管理を促進するための特例措置創設を要望しました。要望の結果、個人が都市計画区域内に保有する500万円以下の低額な土地等を譲渡した場合、長期譲渡所得の特例措置で最大100万円控除の実現を致しました。平成16年度改正により長期譲渡所得の100万円特別控除が廃止されたため、16年を経て低未利用地の流通及び利活用を後押しする新たな政策税制として採択されたことは非常に大きな成果でした。この特例は令和2年7月1日から令和4年12月31日までの譲渡について適用されますので、皆様がこの特例を活用して不動産取引を進めて下されば幸いです。
 結びに、会員の皆様のご健勝とご活躍を心よりご祈念申し上げ、会長就任のご挨拶とさせていただきます。

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