7月13日(木)、埼玉県宅建会館にて衆議院議員の稲田朋美先生を講師に「我が国を取り巻く安全保障環境 -強くて優しい国を目指して-」をテーマとした政経フォーラムが開催されました。

昨年より続くウクライナ侵攻、北朝鮮による軍事的威嚇、軍事力による一方的な現状変更を試みる中国の動きに対して、日本も「安保3文書」を改訂し、「反撃能力」を保有していくこととなりました。
今後 防衛力増強を具体化していく自民党の政策とその背景にある事象を理解するため、ビジネスマンや経営者である会員が「国防・安保問題」について大局的な見識を養い政治意識高揚も図って参ろうと稲田先生より防衛大臣時代の経験談など、我が国の安全保障についてご解説をいただきました。
講演では『強くて優しい国』やLGBTについてのご見解など、メディアを通じては知り得ない稲田先生の真意をお伝えくださり、「伝統を守るために時代に合わせた変化を恐れないのが保守である」など、強い信念を語られる場面もありました。

そして、稲田先生の著書販売において、ツーショット写真撮影権と「みどりの募金」への寄付を実施し、稲田先生と親睦を深める楽しい時間となりました。
埼政連では政経フォーラムなどを通じて政策やその背景にある経済事象、国際情勢などビジネスマンや経営者である会員が大局的な見識を養い、政治意識高揚を図って参ります。